レビュー (妻、小学生になる。 社畜と少女の1800日)
妻、小学生になる。 1巻 著者 村田椰融
発売日には買えなかったんですが、例のごとく秋葉原のメロンブックスで買ってきました。
自分の購読雑誌の「週刊漫画TIMES」で連載中のこの二冊。板場広志先生の物語が好きなので読み始めたと言っても過言ではないこの雑誌ですが、好きな漫画も多くて個人的にはオススメの雑誌です(コンビニではなかなか売られているところが少ないことが難点です・・・)。
妻、小学生になる。 1巻
著者 村田椰融 (村田椰融(@yayu_murata)さん | Twitter)
タイトルだけ見ると、またロリ漫画好きだからとか思われそうですが、そうではなく、あらすじとしては、奥さんを亡くした主人公の元に妻だった前世の記憶を持つ女子小学生が現れるお話です。
自分はこの手の亡くなった人がまた戻ってくる系の話に弱いですw
主人公と小学生になった妻の関係が面白いです。世間的には一歩間違えば犯罪者になってしまうので抑えなければならないが、何もかもが10年ぶりなので抑えられない主人公。娘を含めた家族の関係も母がまた戻ったことにより好転していきます。しかし生まれ変わったとはいえ赤の他人の小学生、生まれ変わった先の家族の問題や世間からの目の問題も抱えたままです。6月に発売される2巻の展開が気になるところですね!
『妻、小学生になる。』1巻、明日発売です!
— 村田椰融 (@yayu_murata) 2019年4月15日
よろしくお願いします。https://t.co/4CjJmaFlA5 pic.twitter.com/sO0U7kZrK7
雑誌で見ていた際も思ったのですが、なんとなくアニメよりはドラマなど実写でやりそうな雰囲気があるのは自分だけでしょうかねw
週刊漫画TIMESでは過去に信長のシェフの実写もしてますし、Twitterでもバズっているしニコニコ漫画でも人気なようなので今後のメディア的な展開にも期待したいです。
他界した妻が生まれ変わって、小学生になって会いに来る話。① pic.twitter.com/e2nTbtQHhY
— 村田椰融 (@yayu_murata) 2019年4月15日
社畜と少女の1800日 7巻
著者 板場広志
もう7巻目ということで、メロンブックス特典でも書いてあってんですが作者が7巻くらいで終わりだろうと予想していたらしいですw もっと続いてくれると非常にうれしいですがww
前巻までに通報された影響で優里ちゃんは警察に連れていかれ、その影響で婚約者と別れるなど大変胸糞な展開が続いたのですが、この巻では策を巡らせてなんとか優里ちゃんを戻そうとする桐谷さんの行動が注目です。また主人公の東根さんも新しい会社で新生活をスタートさせるなど動きのある巻でした。
個人的には桐谷さんのこれからの思惑が気になるところです。また新キャラ貝塚さんは主人公東根さんとなにかひと悶着ありそうだなぁと邪推していますw
板場先生はR18の漫画もよく書かれているのですが書かれているキャラクターの作画が大変好きです。この作品はR18ではないのでそういうシーンはあまりないですけどキャラクターもかわいいので出来ればもっと続いてほしいです!
今回の2冊は共にニコニコ漫画に一部無料で見れるらしいので興味持った方は是非読んで見てください!
それでは次の日記まで、さようなら。